歌手:ねこぼーろ
专辑:《Clock》

君の 言葉が
私を 殺すの
君は知らないの
私の心を
消した灯りは 灯る事は無い
「私」は「嘘」でできた「わたし」

つらつらり くらくらり/
どうでもいような顔が見たい
歪んではさっばり 先が見えんな
僕らは個々に 夢の中
ひとーりふたーり輪を作れば
かけてる部分 僕が見よか
僻んでもやっばり 先が見えんな
僕らは個々に 箱の中
ひとーりふたーり和を壊せば
たちまち
汚れてゆく見えない フォント

映らない 暗い
夢に落ちた様
触れてたいのに遠くなる感覚に
あらがうように泣いてるの
ごめんなさい/
もう遅いけど
巻き戻しても 淡く霞んでく
いつかの あいのうた/

からっぽが 終わんないな
わすれたいのは あんな音
それが 嘘が
まだ 刺さる
鼓膜の中で
間に合うかな、空見た
戻りたいのは あんな色
乾いた目に映るのは
てのひらワンダーランド

曖昧 存在感
曖昧 喪失感
曖昧 現実感
すべてが嘘のよう
曖昧 な意味を
曖昧 な声で
曖昧 な記憶で
叫ぶ、叫ぶ
才能も偏差値も無いような のうみそで
膨大な情報を 受け入れました
後悔も絶望も無い様に
泣きはらした
眠る君を見た