歌手:
きくお
专辑:
《KikuoMiku》頭の上に 風船をつけて
宇宙まで 飛んでいけたら
どんなに楽しいだ
ろうと
..
70億人の頭の上に
風船をつけて 飛ばせたら
ハア
地球のこと なんて
どうでもよく なって
みんな笑い合って
楽しく終われる のに
自分の命 なんて
どうでもよく なって
みんなで 一つになって
仲良く なれる の
に
ラララ
ラララララ
もし未來科學が
発展して
(みんな)
の
クローンだらけの
満員電車
そしたらわざわざ
生きてなくても
(いいね)
たくさんいるから 同じ私が
ああ 古い私が たくさんの私に
風船をつけて 飛ばしていると
足元から新しい
私が
浮いている
私は 飛んでゆ
く
私は どこにもいない
私は 生きてない
誰も
生きていない
誰も 動かない
ただただ いるだけて育ち
いるだけて
死ぬ
気持ちいい
世界
そしたら
生きてる死んでる なんて
どうでもよく なって
みんなで 風船膨らませ
楽しく 終われるのに
男の子も 女の子も
どうでもよく なって
みんなで 一つになって
仲良くなれる
の
に
ハア
..
頭の上に 風船をつけて
宇宙まで みんなで飛べたら
どんなに幸せ だ
ろうと
私だけがこんな 目に合わない
みんなで 一緒に仲良く
死ねるのに
風船としての 君
風船としての みんな
誰も生きてない から
楽しく 死んでいけるのに
自分の命 なんて
どうでもよく なって
君と 一つになって
仲良くなれるのに
君もみんなと 同じ
ただの風船に なって飛ぼう
みんなで一緒に 飛べば
仲良く終われる
よね
地球のこと なんて
もう どうでもよく なってる
みんな笑い合って
楽しく終われる
の
に
..
パア
—終わり—