歌手:
164
专辑:
《THIS IS VOCAROCK》 作词 : 164
作曲 : 164
あなたが願った幸せなど
当たり前のようなものだけれど
何処にもないよとあなたは言う
そんな世界がまた始まる
今日も電車は遅れている
僕の予定など知りもせずに
あくびを一つ二つ飲み込んで
空に咲く雲が笑っている
楽しそうに
過ぎ去ってゆくよ 走馬灯の中へ
積み上げた思い出一つ残らない
旅立つあなたへの舌打ちの中
今日も変わらず世界は廻る
ビルの隙間から顔を覗く
お天道様が照らしている
哀しそうに風に揺られながら
道行く人は通り過ぎてく
あなたがどれだけの痛みを抱え
背負って悩んで苦しんだのか
例えば、今此処に置かれた花に
白々しく手を合わせる僕に解るのでしょうか
あなたが願った幸せなど
当たり前のようなものだけれど
何処にもないよとあなたは言う
こんな世界は沈んでゆく
過ぎ去ってゆくよ 走馬灯の中へ
積み上げた思い出一つ残らない
旅立つあなたへの舌打ちの中
今日も変わらず世界は廻る
------終------