歌手:かんせる
专辑:《かんせる歌曲集》

梢を揺らした　鈍い辻風が
今夜俺達を道化師に変えてく
---目に見えないものはきっと
疑れば見えてくるさ---
黒い毛皮を脱ぎ捨てた白猫
独りぼっちで泣いて　亀裂が走る
ガラス張りの空が割れた
死神の街で　酷い夢をみた
とても大切な人をなくす夢
夜の帳に霞む“ローグメモリー”
それは空蝉か幻か
瓦礫に佇む巨大な魔物は
たった一瞬でも微笑を溢さない
---嘘じゃないさ　見ててごらんよ
仄暗い窓の外側を---
オレンジ色した惑星が浮かぶ
読みかけの手紙　果さなくてもいい
くだらない約束をしよう
そして辿り着く　二人だけの場所
全て　失う覚悟はできたけど
性懲りもなく邪魔するイノセント
大人らしくはいられなくて
“Just play a Prank”
1-3-1-9-4-5-1-5-7-5-4-4
崩れていくこの世界
過ぎ去った忘却の風
亀裂が走る
ガラス張りの空が割れた
信じていたのは　自分だけだよと
あの頃の二人が懐かしくて
遠く離れていても届くサイン
打ち上げては消える花火
死神の街で　酷い夢をみた
とても大切な人をなくす夢
夜の帳に霞む“ローグメモリー”
それは空蝉か幻か
瞼の裏に焼き付く叫び声
この街の秘密を今夜
暴きに行こうか
大人らしくはいられなくて