歌手:
加藤恒太
专辑:
《天下三琴》赤く燃ゆる 茜雲 しずしず流る
背中に落ちる 薄影と果てぬ夢
風を泳ぐ 雁が音は 想い染み入り
一人願いを込めて 天つ空に問い掛ける
儚き「ひとよ」の交叉
心 露濡れ 詠う
二人へだつ ちひろの雲居
雁のように ただ飛んでゆきたい
恋しい想い 胸に溢るる
この身の中心から 萌え出ずる
恋しい想い あなたに捧ぐ
天に向かって 花咲くように
淡く薰る 八重樱 はらはら落つる
一人憐れみ浮きて 天つ雫受け止める
哀しき 「とこよ」の音色
心 震わせ 詠う
彼方向かい 舞う花のなか
風に乗せ ただ奏でつづける
あなたを想い 笑顔溢るる
この身の全てに 咲き誇る
あなたを想い 東雲見ゆる
明けの光を 言祝ぐように
恋しい想い 胸に溢るる
この身の中心から 萌え出ずる
恋しい想い あなたに捧ぐ
天に向かって 花咲くように
あなたを想い 笑顔溢るる
この身の全てに 咲き誇る
あなたを想い 東雲見ゆる
明けの光を 言祝ぐように
見果てぬ夢を思い描いて――