歌手:
中村一義
专辑:
《対音楽》空を流れるものに
いつかは偶然出会うのだろう
油断したって両目に
飛び込むように
全景を覆いつくすは田園
無限のように流れる黄金色
それに対する上空のだんだん雲に
見とれているうちに
ついに気付かされたよ
これは鏡だと
空を流れるものに
いつかは偶然唄うのだろう
音が流れんだ脳里に
いつかは当然届けるだろう
ほら君がいて僕がいる
本当はそれで十分なのに
あらまぁそれにフタしちゃって
街にいたって両目閉じりゃもう自然に
全景を覆いつくすは田園
無限のように流れる黄金色
あ肌で感じた鏡のように
映っただんだん雲に鳥
あの鳥はこの地上を舞う僕だろ
空を流れるものに
いつかは偶然叫ぶのだろう
文字が流れんだ脳里に
いつかは当然届くのだろう
ほら君がいて僕がいる
本当はそれで十分なのに
ほらなまただフタしちゃって
空を流れるものに
いつかは偶然出会うのだろう
音符が流れんだ脳里に
いつかは当然繋がるだろう
空を流れる音に
いつかは全然出会えるだろ
空とよく似た君に
今日こそ本音歌ってもいいだろ
ほら君がいて僕がいる
世界はそれが起点なのに
なんだかんだって言ったって
欲しいものは変わりゃしないのにね
詞:中村一義
曲:中村一義