歌手:
山本耀司
专辑:
《さぁ、行かなきゃ》心の隅の胸の辺は
いつでも悲しいその訳は
'若い'と言われたあの頃は
もう少し自分を好きだったし
何かを夢中で 探していたからかもしれない
鏡に向かって笑ってみたら
男の抜け殻が写っていた
いつまでも体ばかり元気だったら
遣り切れないだろうと思うし
いつまでも髪がフサフサしてたら
やってられないだろうなと思う
少年のように頼りなく 寂しいようなおかしいような
少年のように年老いて 悲しいようなステキなような
心の側の胃の辺りが
それでもシクシクする訳は
生きて汚した自分の周りと
傷つけてしまった人たちに
少しは'済まない'と思うせいかもしれない
一生懸命生きたことが
なにかの弁解になるだろうか
勝手に張り切って疲れた俺は
皆の笑い者になるのだろうか
今になって気がつくのだけれど
こんなに遠くへ来てみて
少年のように年老いて 悲しいような素敵なような