歌手:岩崎征実
专辑:《下剋上》

作词 : 園田健太郎
作曲 : 園田健太郎
舞え、心よ
風で乱れる軌道を 街灯が白く染める
軒先の氷のように 鋭く研ぎ澄ませ
打ち込む拳に赤が渗む
それはそれで構わないのさ
此処に咲け 俺の魂よ
凍えながら それでも動じない
開かぬ扉など こじ開けろ
刃を向ける相手は いつでも俺自身
舞え、心よ
囲炉裹にくべた炎を 見つめれば消える迷い
先人の言葉よりも 一つの答えが欲しい
俺自身が俺の前で笑う
苛立ちも体よく受け流せ
岩を打つ 水のように細く
惑いはしない 誰にも組しない
流派を付けるなら「若流」
雪の達磨が笑う 白銀の月夜に
俺は舞うさ
凍えながら それでも動じない
開かぬ扉など こじ開けろ
刃を向ける相手は いつでも俺自身
それでいい
何度も 何度でも信じろ 確かに来る春を
舞え、心よ