泥棒猫夜走る
やっと一枚目
歌手:友川かずき
专辑:《やっと一枚目》

姉さんの言葉の頭に
鉄の塊を打ち込んで
走って逃げた
春はどこから来るの
たわいない事うたって、ああ
兎の目みたいにね
静かにね
泥棒猫夜走る 
泥棒猫夜走る
同じ朝が首吊ってた
赤いリボン結んで
妹が明日来る
押入れに隱した 
風呂敷にゃ
山程のさみしさ、ああ
子守唄みたいにね 
優しくね
泥棒猫夜走る 
泥棒猫夜走る
枯れそうな肩をいからせて
5月の風に傷つけた
安売り男
ひと山いくらの
さめた夢を
背中に吊るして消えた、ああ
祭の笛みたいね 
楽しくね
泥棒猫夜走る 
泥棒猫夜走る

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