歌手:
桑田佳祐
专辑:
《君への手紙》 作词 : 桑田佳祐
作曲 : 桑田佳祐
夜の街角で酔って口づけた
通り雨に濡れた肩を抱き
煙草の薫りと溜め息からめて
囁いた愛の言葉
忘れないあの時よ
帰らないあの夜
かりそめの恋だとは
知らないで抱かれてた
「逢いたくなったらすぐおいで」
指先ひとつで身悶えして
青山あたりで歩き疲れたら
『ラジオバー』でお酒呑みながら
柳の細道ドアを開けた瞬間
心に沁むジャズのメロディ
もう二度と離さない
すがりつく背中に
痛いほど爪を立て
この街は夏疾風
私の心に火をつけた
イケない遊びと悪戯な瞳
夜の街角で酔って口づけた
通り雨に濡れた肩を抱き
さよなら恋人また逢える日まで
燃え尽きた愛のカタチ
外苑並木の銀杏が色づき
ビルの谷間に秋が訪れ
すれ違う人があなたに似ている
振り返れば姿哀しい
見果てぬような恋の幻想よ