歌手:
otetsu
专辑:
《STARLET》風は呼吸を止め、心を焦がし続けて
ふと見上げた空は、高く青く澄んでいた
きっと君が居れば、何処か出掛けようなんて
言い出して、子供のように二人笑って過ごせていたかな
君がくれた優しさは、今もまだ心に染み付いて
君がくれた悲しさは、太陽が焦がしてくれる
青い空に、白い雲が
止まって、優しく見下ろしている
一人でも歩いてゆけるかな
そんな気にさせてくれる
描いていた夢は、そっと消え、夢のままに
この渦の先には何がある、そんな不安を残して
望んでいた景色とは
随分と違う所に来たけど
「怖くないよ」 そう強がらなきゃ
いつまでも笑えないから
出会いあれば、別れもあって
いつか記憶も薄れてゆくんだろう
歩いてく、この時の螺旋を
信じて、明日を見つめて
青い空に、白い雲が
また穏やかに流れ始めた
本当は一人が寂しいよ
けれどもう、君は居ないから
越えてゆくよ
いつか記憶が薄れるのが怖いけど
これからも君の事を想っているから
笑顔で居るから
聞こえていますか?