歌手:麻枝准
专辑:《yukar～ユーカラ～》


白(しろ)い吐息(といき) 越(こ)えて 駆(か)け出(だ)す
風(かぜ)は僕(ぼく)の 背中(せなか)押(お)していた
変(か)わることのない その言葉(ことば)
辿(たど)り着(つ)いた僕(ぼく)を迎(むか)える
月(つき)が照(て)らす坂(さか)の先(さき)には
凍(こお)り付(つ)いた雪路(ゆきじ)が続(つづ)く
僕(ぼく)は少(すこ)し急(いそ)ぎ歩(ある)いた
昨日(きのう) 明日(あした) 同(おな)じ歩幅(ほはば)で
冷(ひ)えた指(ゆび) 温(あたた)めながら 空(そら)を見(み)る
星々(ほしぼし)よりも儚(はかな)く瞬(またた)いた
小(ちい)さな窓(まど)
白(しろ)い吐息(といき) 見(み)つめ 微笑(ほほえ)む
向(む)こう側(がわ)のキミに届(とど)くように
変(か)わることのない その言葉(ことば)
辿(たど)り着(つ)いた僕(ぼく)を迎(むか)える

揺(ゆ)れる灯(あか)り 木漏(こも)れ日(び)のように
凍(こご)えついた僕(ぼく)をいざなう
残(のこ)る道(みち)は いつものように
我慢(がまん)できず 走(はし)り出(だ)してた
包(つつ)む手(て)の優(やさ)しさ 教(おし)えてくれた
帰(かえ)る場所(ばしょ) 待(ま)つキミがいる喜(よろこ)び
僕(ぼく)らの家(いえ)
白(しろ)い吐息(といき) 越(こ)えて 駆(か)け出(だ)す
風(かぜ)は僕(ぼく)の 背中(せなか)押(お)していた
変(か)わることのない言葉(ことば)を
キミの元(もと)へ届(とど)ける