歌手:
来生たかお
专辑:
《余韵》 作词 : 来生えつこ
作曲 : 来生たかお
風のような恋の行く末
窓に煙る雨いら立つ心
明日が今見えやしない十分大人なのにね
バルコニーへドアを開けて踏み出す足の冷たさ
孤独なんて慣れてるはず
飼いならしたはず
グラスに雨を受けて
愚かな一人遊び
あなたのやさしさだけ
今ならつらくて
バラの花の鉢植え一つ
ほんのなぐさみにぽつんと置いた
花びらだけちらして今
グラスを赤くそめるよ
バルコニーのおぼつかなさ
心も区切られる場所
孤独にとざされたままで
グラスにくちづけ
あなたの名残ならば
雨ほど降りしきる
あなたの面影なら
ちぎれた花びら
あなたの名残ならば
雨ほど降りしきる
あなたの面影なら
ちぎれた花びら