歌手:
鈴木常吉
专辑:
《望郷》水の中は冷たかろう 空行く鳥が聞く
池の底では寂しかろう 水辺の草は言う
赤いドレスに結んだ 白いリボンが
魚の口で解かられて 水面に浮かんだ
一人旅ではつまらなかろう
汽車が煙をはく
当て所も無ければ切なかろう
田んぼで蛙が鳴く
あるの日差しで膨らんだ 宿屋の壁には
駅へと向かうバス停の影が伸びていた
見知らぬ顔がてじゃくする
風が街を吹き抜ける
まだ今日も笑いながら 夕陽が沈んで行く
あの山の上に浮かんだ白い雲の中に
北と帰る鳥の群れが隠れて消えていった
水の中は冷たかろう 空行く鳥が聞く
池の底では寂しかろう 水辺の草は言う
赤いドレスに結んだ 白いリボンが
魚の口で解かられて 水面に浮かんだ