最期に竜は笑わない
FOLK
歌手:koyori
专辑:《FOLK》

棘を纏った竜に日々縋る
定めなど無いが連なるさ
目覚まし代わりのヒコーキの音
僕は間もなく眠る
世界は不変で 僕といえば
甘え 躊躇い 眠る
せめて死ぬまで
光求めて最果てを辿る
定めなど無いが連なるさ
痩せこけた竜が墜ちて逝く様を
ただ見てる獲物 ただ見てた僕ら
置き去りにされた コームに願う
君にブルーは似合わせない
木の葉の積もった二人の巣に
行ってはいけない 戸惑うから
もう戻れないから
華やいだ街も息をしていない
現在と過去 何か違う 何が違う?
竜よ さあ もう一度空を飛べ
そして僕らを乗せ あの日を越えろ
今も愛せているか?
胸に問い掛けろ
呼応するはずだろう 痛いなら
光求めて最果てを辿る
定めなど無いが連なるさ
痩せこけた竜が目覚め征く様を
夢見てる 夢見てる
星に響く 最期の声
ただならぬと 言うが遅し
駆けることがあるとすれば
つまりは僕らだ
やけに赤い空が見える
ただ終わりと決めつけてる
駆けることがあるとすれば
つまりは僕らなんだ
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