10月の愚者
存在の证明
歌手:角松敏生
专辑:《存在の证明》

作词 : 角松敏生
作曲 : 角松敏生
風が変わり出せば

街翳から冬の声

窓をたたいて

まだ眠っている君を

起こさないようにして
そっと服を着替えながら

想い出を紡いでたよ

テーブルには切ないほど

優しさの影が揺れて

僕を見てる

この部屋を出て行こう

僕が君にできること

こんなことだけ

君の慈しみの手に

気づかないふりのままで

僕は何を応えられる
誰にもわかりはしないよ

思うままに生きることが

自由なことではないさ

今はわかるから

朝焼けの通りに出ると

愚かな僕の背中で君の声がする
気をつけてと

いつものように
何故君はそれでいいの

立ち止まると風の中で

僕は振り返るのかな

今も
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