歌手:及川光博
专辑:《夜想曲-ノクターン-》

帰らない日々 君の声
降りだす雨に面影さがすよ
あの日君は最後のキスをして
濡れた髪のまま
雨音に消えそうな声で
そっと「さよなら」つぶやいて微笑んだ

二度とない恋をして またひとり
悲しみは少しづつ色あせても
とめどなく濡れだす愛しさに
こぼす涙 僕をつつむ雨

立ち止まっては ふり返って
一歩でも前に進もなきゃいけないね
ため息ならつくだけついたんだ
君といた部屋で
片隅のポラロイドに
きっと「さよなら」今夜こそ言えるから

めぐりあう喜びをくれた人
誰よりも僕だけをみつめていた人
いつかまた恋をする日が来ても
忘れないさ 忘れられないさ

なぜ僕らは
失くしてはじめて
大切なものに気づくんだろう
時計の針は
もどらないと知りながら

二度とない恋をして またひとり
悲しみは少しづつ色あせても
とめどなく濡れだす愛しさに
こぼす涙 僕をつつむ雨

めぐりあう喜びをくれた人
誰よりも僕だけをみつめていた人
いつかまた恋をする日が来ても
忘れないさ 忘れられないさ