歌手:
菊谷知樹
专辑:
《TVアニメ「ブレンド・S」Original Soundtrack Vol.1》夏:はい、閉店っと。
夏:はああ、今日もよく働いだ
夏:後はお店の中の片付けだけが
苺:うん...うんん...うんんん...
夏:どうしたの?苺花ちゃん
苺:あっ、夏帆さん
夏:むつかしい颜して、唸ってたけど
夏:何か悩んでることでもあるの?
苺:悩んでるって程じゃないんですけど
苺:実は接客のことでちょっと...
夏:もしかして、お客さんとトラブったりした?
苺:いいえ、そうじゃなくて。
苺:私、この店で働き始めて、結構立つじゃないですか
夏:ああ、そういえばそうだね
苺:その間、ずっと属性接客をしてきたわけなんですけど
苺:最初の頃はドSキャラって
苺:どうやらばいいか全然分からなくて
夏:まあ、そうだよね。いきなりドSキャラって言われてもね
苺:でも、ちょっとつづ、なんとなくですけど、分かってきて
夏:うんうん、それで?
苺:一応、お客様が満足していただける
苺:ドS接客ができるようにはなったっと思うんですけど
苺:このままでいいのかなって
夏:うん?それって、どういうこと?
苺:お客様が満足したからと言って
苺:私が満足していたらいけない
苺:更に質の高いドS接客を目指さないとって
夏:おお、前向き
苺:けど質の高いドS接客ってどうやればいいのか分からなくて
夏:なるほど、それで悩んでったってわけが
苺:はい。夏帆さん、何かいいideaありませんか?
夏:うんん。。。そう言われても
夏:前にやったドSキャラ強化特訓はうまくいかなかったし
苺:あれはダメです、ああいうのじゃないのをお願いします。
夏:じゃあ、単に強化するだけじゃなくて
夏:mixしてみるっていうのはどう?
苺:mixですか?
夏:そう、ドSに別の属性をmixしてみるの
苺:ああ、パンケーキにアイスを載せたりするような
夏:そうそうそう
苺:でも、ドS属性に何をmixしたらいいんでしょう
夏:そうね、ドSにドMだどプラマイゼロになちゃうし
羽:だったら、ツンデレとかはどうでしょう
苺:美羽さん
夏:聞いたんだ
羽:はい、自然に耳に入ってきて
羽:っで?どうですか?ドSツンデレ
苺:どうですかっと言われましても
羽:案ずるより生むが易しですよ、ちょっとやってみましょう
苺:あ、はい。それでは
苺:「もう来ないでください。やばり、来てもいいです」
夏:待て待て、それ、ツンデレと違うから
苺:え?最初に強く当たって
苺:次に優しくするのがツンデレじゃないんですか?
夏:まあ、ざっくり言うとそうなんだけど
夏:ツンデレの“ツン”は“デレ”の前振りで
夏:“ツン”のところから“デレ”に至るまでのテレが
夏:既に滲んでないとダメっというか
羽:おお、さすかツンデレ担当だけあって
羽:拘りがありますね
苺:む、難しいんですね
羽:そうですよね
羽:あ、じゃあ、ちょっとお手本、見せてもらいましょうか
夏:はあ?私がやるの?ドSツンデレを?
苺:よろしくお願いします
夏:うん、分かった、うん...じゃあ、やってみるから
夏:「来ないでって言ったのに、なんで来たのよ」
夏:「でもまあ、来じゃったのなら、しょうがないわね」
夏:「他の人の邪魔にならない隅の席に座らせてあげる」
苺:おおおおお~
羽:さすがですね
冬:って、さっきから何やってるのよ
苺:真冬さん、いつの間に
夏:別にサボってったわけじゃなくて
夏:苺花ちゃんが悩んでだから、相談に
冬:言い訳しなくでいいわ、大体のところは聼いてたから
羽:あら、じゃあ、話は早いですね
冬:はあ?なにが?
羽:ドS妹のお手本お願いしますね
冬:なんでそうなるのよ
羽:まあまあ、苺花さんのお悩みのの解消の爲だと思って
夏:そうだよ、私だってやったんだから
冬:だからって、なんで私が...
羽:ほらほら、苺花さんも期待して待ってますよ
苺:うんうん!
冬:わかったわよ、えっと、つまり?
冬:妹キャラでドS接客をやればいいのね
苺:はい
冬:「うわあ、お兄ちゃん」
冬:「呼んでもいないのに、また来ちゃったんだね」
冬:「毎日お店に来てるけど、お仕事行かなくていいの?」
夏:うう...これは...
羽:確かにドS妹ですけど、さすがに心抉りすぎですね
冬:何よ、やれって言からやったんじゃない
苺:あの、今のって、ダメなんですか?
羽:そうですね、真冬さんが本来持ってるシビアな面が滲んでしまって
羽:これをご褒美だと楽しめるのは
羽:よほどの上級者でないと無理かと
冬:そんなことを言うなら、次きあなたがやりなさいよ
羽:え?私もですか?
夏:美羽さんはお姉さん属性だからドSお姉さん接客ね
羽:ドSお姉さんですか、わかりました、やってみますね
苺:お願いします!
羽:「また来ちゃったのね」
羽:「この前食べさせてあげたバナナの味が忘れられなかったのかい?」
羽:「さあ、今日はどっちのお口から食べさせてあ...」
冬:はい、終了
羽:あらっ
冬:もうう、何か言うとすぐ下ネタに走るんだから
夏:え?今の、そうだったの?どの辺が?
冬:分からなかったら、それでいいわよ
夏:ええ、そんな風に言われると気になるよ
冬:気にしなくていいから、そんなことより
冬:今は苺花の相談に乘ってあげてるでしょう
夏:ああ、そうだった
夏:ドSと他の属性のmixなかなかうまくいかないもんね
照:うふふふ、どうやら僕の出番が来たようですね
苺:ひでりちゃん
照:この僕がドSアイドルの真髄を見せてやりますよ
冬:别に誰も頼んでないわよ
照:「おや?なんです?まだ来たんですか?」
照:「そんなにまで僕に会いたいんですね、でもそう簡単には行きませんよ」
照:「僕に接客してほしいけらば、まずスイーツ一品オーダーしてください」
照:「そうしたらチケット一枚くれてやります」
照:「それを五万集めると一回抽選ができますから」
照:「そこで当たりが出たら、僕が接客したあげますよ」
照:「ただし、接客時間は15秒、それ以上僕に相手して欲しかったら」
照:「まだチケット集めて、抽選してね」っと
照:こんなもんですかね
苺:こ、これがドSアイドル
夏:いや...ドSと言うより、これは抉い系アイドルの気が...
羽:あはは...これは、ちょっと業界の闇を見せすぎですね
苺:私もこれをやらないといけないんでしょうか
冬:しなくていいわよ
照:ええ~折角やったのに~
店:みなさん、盛り上がってますね
苺:アっ、店長さん
店:言われなくでも、自らの属性を磨き、進歩しようっとするとは
店:さすが苺花さんです
夏:嫌だ、店長まだ盗み聞き?
羽:相変わらず苺花さんの言動に関してだけは耳ざといですね
店:ですが、属性というのは不用意に混ぜると
店:中途半端になっちゃうものです
冬:まあ、それはそうかもね
羽:実際、結構カオスでしたし
照:って、なんで僕を見るの?
苺:あの、それじゃあ、どうすればよいんでしょうか
店:うん...そうですね、おお、ここは一つ、キャラはドsのままで
店:接客の内容の方をpowerupしてみるというのはどうでしょう
夏:それって、どういう事?
店:つまりですね、接客として
店:これまでお店でやってなかったようなことをしてみるとか
照:はいはい、ステージで、liveやりたい
夏:ああ、メイド喫茶で、店員さんがliveしたり所あるよね
羽:ステージでのドS live、なんだかすごいことになりそうですね
冬:って、なんで楽しそうなのよ
苺:私がliveですか?
店:ああ、いえ、店内でliveはさすがにハードル高いので
夏:じゃあ、なにをやるの?
店:いや、それはまだこれから...
冬:なんだ、自信ありげに言い出した割にno planだったのね
羽:あの、それでしたら、耳かきなんでどうでしょう
苺:耳かきですか?
羽:はい、最近はそれ専門のお店もあるみたいですし、店長、どうでしょう
店:brave、いいですね!
照:じゃあ、さっそくチャレンジだね、ここ座って
苺:あっ、はい
照:さあ、店長、膝枕してもらって
店:ええ、私?
羽:そうですよ、店長が提案したことなんですから
店:耳かきは私が言い出した訳では...
夏:いいから、いいから
店:そ、それでは、失礼して...
苺:あ、はい、どうぞ
照:は~い、それでは、ドS耳かき、start
苺:「まだこのだらしない穴を、ほじって欲しくて」
苺:「やってきたんですね。ふううう」
店:はあああああ
苺:「しかも、こんなに一杯汚いのを、溜めて来て」
店:すみません、すみません
苺:「奥までつぶりと行くから、覚悟してください」
苺:あっ、でも、肝心の耳かきがありません
冬:なら、このフォクを使うといいわ
店:ちょっと、そんなの突っ込んまれたら、私の壊れてしまいます
秋:随分盛り上がっているなあ
店:あっ、秋月さん
秋:キッチンの片付けまだ済んでないのに、膝枕とはいいご身分だな
店:これは、その...
秋:ちょうどいい、そろそろやらなきゃっと思ってったか
秋:換気扇の掃除、やってもらおうか
店:ええ、いやですよ、あれ、油べったりで
店:今からやたっら、どれだけ時間かかるか
秋:何だったら、自分の舌でやってもらてもいいんだぞ
店:ひぃぃぃ、苺花さん、よく見てなさい、これがほんとのドSです
苺:勉強になります!
おわり