歌手:
黒沼英之
专辑:
《YELLOW OCHER》 作词 : 黒沼英之
作曲 : 黒沼英之
子供のころ自分以外はみんなが作り物で
パパとママだって電池で動いているんだと信じていた
鏡に映るこの顔からはどうやったって逃げられない
この目も鼻も口も手も足も爪も髪も伸びる影も
教室で先生のつまんない話あくびしてる
地球の裏側で恋人たちは愛を確かめ合っている
僕の知らない世界で
そんな風に営まれる生活に
あきれるほど真実味はない
長い夢を見る途中
チャイムが鳴り響いている
あの娘は答え合わせしている
ノートに書いた褒められた数を数えてほっとしている
本当の自分だなんて最初からどこにもいないのに
まだ終わらないかくれんぼ見つけてくれるのを待っている
いつかは何もかも話せるときが来るのかな
つぎはぎの毎日をやりすごして息を潜めている
誰も知らない君のこと
鍵をかけて飲み込んでしまえば
あきれるほど優等生だ
甘い夢に夢見てる
僕の知らない世界で
同じように感じているあなたを探している
いつの日か出会うときを夢見てる