歌手:
宮下遊
专辑:
《六号通路》 作词 : 宮下遊
作曲 : 宮下遊
编曲 : 宮下遊
最果ての扉に傅き
重なり合う言葉
「最後だね」貴方は静かに
夕暮れ時 足を止めたら
若く者 軋むつづら
儚い夢の模様なびく
六の八十に 掬えば落ちて
廻り流れるは 世の雫
開く扉に手を 汚して見せた
六号通路は線を超えてゆく
雨の先に見上げた終末には
あざみの花 貴方が愛した
灯りの色は 消えた
静まらない 赤い夜
握ってた手は 意味もなくて
三度目の「まだ生きたい」
けれど薬を落とし
手の隙間から水を零す
刺す様に言葉が響く
「僕をつくってくれて、君は」
静かに腕を汚して見せた
六号通路を指で数えてく
背を向けて走った「綺麗だよ」
月明かりは ひどく悲しくて
強がったふりをしてた
不意に押し寄せた
静寂をただ誤魔化す
あの日に見ていた景色が
心から落ちてく
僕は どうして
此処で 独りきりで
君は 泣いてたかな
秋に沈んでく
心臓に 鳴り止まない 鈴の音
扉を閉めて 逃げても明日は
助けに来ない
機械仕掛け 時の牢獄に 閉じ込めて
「さよなら」
最果ての朝焼け 灰色の景色
六号通路で誰が泣いている
君の涙を拭った冷たい手 傷だらけだ
「これでお別れね、」