歌手:
Ebot
专辑:
《螺旋 -RASEN-》散り急ぐ艶は 人知れず咲き初め
汐合いの風に ただ一度揺蕩う
いつの日か貴方も 去りゆくのでしょうか
優しさに怯え 舞い落ちる
花を装い 念う空夢
言葉の綾に 薄紅纏う咲み
螺旋描いた 一片の夢
疼くほど軋むほど 瞬きに泣く
貴方の腕に抱かれ 揺れる純情
泪さえ解けない 騒めきの答えを 教えて
片生の恋を 書き連ねてみては
流れ逝く時の 儚さに途惑う
いつまでも貴方の その声を聴かせて
淋しさに震え 立ち尽くす
月を装い 廻る歯俥
絲の結びの 行方祈り仰ぐ
還らぬ日々に ひとすじの夢
願うほど辿るほど 煌きに泣く
貴方の頬掠めて 濡れた指先
吐息さえ届かない 幻の答えを 教えて
雪を装い 静寂測れば
白き足跡 残しては消え逝く
果てなき夜に 開く音筺
響くほど燻るほど 残滓に泣く
貴方へ捧ぐ愛に 躊躇いの嘘
この胸に囁いて 月よ雪よ花よ
螺旋描いた 一片の夢
疼くほど軋むほど 瞬きに泣く
貴方の腕に抱かれ 揺れる純情
泪さえ解けない 騒めきの答えを 教えて