歌手:
DATEKEN
专辑:
《D.A. Telegraph》目に見えない何かに
追われるように
日々を送る
堪えきれずに僕は
疲れきった心に
鍵を掛ける
予告もなく不意に
此処に訪れた
束の間の静寂
予定もなく無為に
温めたココアで
心を潤す
微かな夜の喧騒に
眠らぬ街の灯りに
柔らかな部屋の温度に
溢れる言葉に成らない声
言い知れない不安に
在りし日々の
夢をなぞる
掴みきれず零れた
明日への想いが
滲んで消える
めくったカレンダーの
何処かに忘れた
日々の彩
脳裏に止め処なく
掠れた想いが
浮かんで消える
見上げた空の狭さに
流れる季節の速さに
突然降りだした雨に
溢れる言葉に成らない声
浴びる熱めのシャワーに
見上げた暗い天井に
時計の針のリズムに
溢れる言葉にならない声
..music..
鳴り響く朝の合図に
窓に射し込む光に
柔らかなベッドの海に
溢れる言葉にならない声
鉛の様な瞳に
鏡に映る姿に
繰り返す渇いた日々に
溢れる言葉にならない声