歌手:
槇原敬之
专辑:
《太阳》 作词 : 槇原敬之
作曲 : 槇原敬之
僕は今日何気なく口にした
一行足らずの短い言葉で
誰かの心を深く傷つけてしまった
あのとき僕はどうかしてたんだ
自分の心を逆撫でるのを
止めたいのにどうしても止められなかった
たとえ見当違いだとしても
言葉は悲しいほど言葉のまま
弾丸やミサイルのように
軌道も変えられず届いた場所で必ず
誰かを無意味に傷つけてしまう
I ask myself 僕は問いかける
I ask myself 僕の中に
I ask myself 僕の知らない僕がいて
慣れたはずの悲しみを
見当違いの誰かではらさないかどうか
僕は見たんだ 生まれたばかりの
小さな可愛い子犬を囲んで
笑顔をこぼし撫でる人たちに紛れて
やっぱり同じ様に笑いながら
小さな頭を撫でながら
革靴でしっぽの先を踏みつける人を
確かに忘れていく事で人は
生きていけると全てを
記憶のゴミ箱に詰めてしまう前に
あの胸がねじれたときに感じた痛みを
誰かに感じさせぬ様 覚えておくんだ
I ask myself 僕は問いかける
I ask myself 僕の中に
I ask myself 僕の知らない僕がいて
慣れたはずの悲しみを
見当違いの誰かではらさないかどうか
これは毎日起こるかもしれない
僕の中の戦争
戦う相手はほかの誰でもない
自分を相手の戦争
問いかけることを辞めれば負けてしまう
簡単に
I ask myself 僕は問いかける
I ask myself 僕の中に
I ask myself 僕の知らない僕がいて
慣れたはずの悲しみを
見当違いの誰かではらさないように