歌手:
赤ティン
专辑:
《COmikuTION》心と心を繋いで
空に瞬く星のように
キラキラした瞳で僕を見て
君が笑う手を繋いだまま走った夜
あの日を閉じ込めたら
123ステップリズムに乗って空中散歩
雲の上夢心地それはきっと
特別でもなんでもなくて
僕らが見てた景色
夕方の公園から
汽車が出るよ
カラスの泣き声を汽笛に
夜の帳が下りたなら誰もが旅人さ
もしも 世界が見渡せる魔法みたいな
望遠鏡があったとしたのなら
きっと君の心だって垣間見える
欲しいもの全部あげる
空を飛べる翼とかお菓子の家とか
そんな大層じゃないけど
どうか受けてあげて欲しいな
あなたの心と誰かの心を繋いで
空に輝く太陽を見て
眩しそうに目を逸らした君が
影を落とす
木陰に隠れて呟いた
「寂しいよ」って涙溜めて
123ステップリズムに乗って海中散歩
海の中涼しげに
それはきっと特別でもなんでもなくて
僕らが見てた光
枕もとの靴下が
膨らむ頃僕らは火星の輪を廻り
星の歌を歌いながら
軽やかに踊るだろう
もしも 世界が見渡せる魔法みたいな
望遠鏡があったとしたのなら
ちっぽけな星屑だって
拾い集め大きな光になる
器用な生き方なんて出来やしないよね
それでも笑って欲しくて
今は忘れてしまったとしても
いつか思い出す輝ける時を信じて
一生懸命生きて苦しんで
くじけて泣きそうなときには
また誰かが望遠鏡をのぞいて
君を見つけ出して
泣かないで 元気を出して
そんなありきたりな言葉だけで救われる
そんな光だってあるはずさ
もしも 世界が見渡せる魔法みたいな
望遠鏡があったとしたのなら
最高の笑顔をしてる
そんなみんなに今日もすぐに会える
空を飛べる翼とかお菓子の家とか
そんな大層じゃなくてさ
きっとずっと前から持ってるよ
心と心を繋げるみたいな魔法さ
もしも世界が見渡せる魔法みたいな
望遠鏡があったとしたのなら
どんな遠い景色だって
垣間見えるんだよ