歌手:
氷川きよし
专辑:
《演歌名曲コレクション18 ~しぐれの港~》まるで あの娘が 叫んだような
霧笛 ひとつに 振り返る
男の未練は 絵にならないと
潮の 香りの 小雨が叱る
逢って 詫びたい こともある
ここは しぐれの 港町
濡れて 桟橋 ひとりで立てば
遠い あの日が よみがえる
男のわがまま 泣かせた夜も
沖に ブイの灯 哀しく揺れた
いまは わかるよ その傷(いた)み
ここは しぐれの 港町
出船 入船 燈台あかり
明日の 行方を 照らすのか
旅立つ船さえ いつかは帰る
俺の 港は おまえの胸さ
抱いて やりたい おもいきり
ここは しぐれの 港町