昼下りの情事
八月の诗情
歌手:Lamp
专辑:《八月の诗情》

作词 : 榊原香保里
作曲 : 染谷大陽
古い時計の針が正午を
過ぎる頃風は街をはなれ
紅い花の影が零れ落ちた通りを
二人は歩いていた
浮かぶ陽炎いつか見た夢のように
夏がきみとぼくを留めた
恋の予感のする季節きみと出逢った
二人だけに通じるテレパシーのような
甘く色づいた風がこの路地を抜けると
青鈍色の街の空も夏を奏でる

氷珈琲の中へ会話が落ちていく
混ざるミルクの色
グラスの向こうでにじんだ恋人
古いフィルムのようね
日傘の下にきみを残してぼくは
行くんだ遠いあの街まで
恋の予感のする季節きみと出逢った
二人だけに通じるテレパシーのような
甘く色づいた風がこの路地を抜けると
三十六度のぼくの体温
真夏のようなあつさできみに触れた
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