Ever 作曲 : ESME MORI 水平に浮かぶ あれが遠くて近くの 星だとわかったんだ 重ねた指先 冷たい風も忘れて 目を閉じてる まるで宇宙を泳ぐ列車のように 息をはずませ歩く君の側で いつも優しい勇気に触れていたよ 愛することを絶やさないで 高く舞い上がって 街を飛び出して やがて新しい世界へと滑り込む 悲しい昔だって 変わり続けながら 今のこの時を ずっと見つめ続けている ああ この気持ち 降り注ぐ雨みたいに 何度でも 人生の秘密も 解き明かして君は すぐに大きくなるね たとえ望まぬ日々に投げ出されても その無邪気さ 忘れないで 春を抜け出して 冬を迎え入れて あっという間に 僕らは弾け飛ぶ だけど君のことを 今も考えてる きっと二人にしかない形をしている だから たまに振り返ってもいいよね 少しずつ記憶を 刻んでいたことを 焦がれるような日々があったことを 高く舞い上がって 街を飛び出して やがて新しい世界へと滑り込む 悲しい昔だって 変わり続けながら 今のこの時を ずっと見つめ続けている ああ この気持ち あの時の星みたいに 色褪せないよ