反コミュ症候群 (feat. 可不 & 足立レイ) 作词 : アギス 作曲 : はるの。 知らない環境、読み取れない感情 周りの人は関係築く中 ただ一人土台すら作れない 入学式前に友人成立 その公式どこにあんの? 方程式のイコールは 「……はぁ」 存在しない そんな中で手を差し伸べる救世主(メシア) 話し相手はできたが 複数人だと金魚のフン状態 そんな状態に嫌気がさして 負のスパイラルに陥る 慣れない演技なんて すぐに見抜かれてしまい 本当の事象を話すしかなくなる 感じていなかったホームシックは どうやら内部から浸食して やがて組織を破壊する 悪性腫瘍と同等の性能らしい 募集かかるサークル 気になり説明受けてみるも 孤独は変わらない ただ光宿していない目で スライドの奥を見つめてる 話しかける勇気もなければ 入りに行くのもできやしない ましてやそこの人達が 和気あいあいとしてたら 入り込むスペースなどなく、 私の気持ちはSPACEに投げられるだけ 研究報告 極限まで陥ったニンゲンは 感情が殺サレタ状態デ ドウヤラ涙が出るラシイ サラニ起キルコトにも 拒否反応トイウものが出るラシい 実二虚ウ未不可ィデスネ こノ状態でドコマで耐エレる可 ソれはマダ調査中デス 誰からも認知されずに ただ淡々と時間を刻む日々 同じものを摂りすぎると その物質が毒物に変化するように 機械もいつか時空が狂うようで 私の時間も狂って 授業開始も不透明になってしまう 私の願いはただ1つ 同じ話題で笑える日々 ココに入った本当の理由とか 今は見つけてない居場所探すだけ 受け身じゃ救われないんだと 自覚あれども 行動できない アニメのような展開は 期待できやしない 友人欲しさに増加する需要に対して そんな願いを砕くように供給はゼロ 均衡なんて存在しねえんだよ 「健康に過ごす」 とっくの昔にすでに砕かれていて 自分の腹の許容量も推測できない 見慣れた土地へ救い送信しても 返信来るのはさらなる絶望のみ 誰も興味などないのだ 孤立してもそんなの ただの言い訳に変換されてしまう そんな環境が改変されるとか期待しない この世界にいる限り この現代社会にいる最中 過程なんか無視されて 結果だけが重視される 弁明なんてするだけ無駄 言い訳に変換されるだけ この世の生物は 他人より自分が可愛いから 結局守れるのは己しかない ヘルプサイン出したとて 当たり障りないワードで 感じる私のモチベはワースト こんな歌詞を書いたとて 曲も作れず誰にも知られずに 深海に沈んでいき 古代魚の養分になるだけ そんな中でも抗う私は まるで社会の奴隷のように 欠けた奇跡信じて 未開拓の道非効率で進むだけ