劣等少女革命 (feat. GUMI) 作词 : ななしまゆう 作曲 : ななしまゆう 退屈は胡座をかいて 私の帰り待ってるの 窮屈な日々は狡猾に 私に狙いを定めて 溜めに溜めたこの惨状 気丈に振る舞うのも疲れるの 傷つきたくない割には 損な役回りしてるね どこかの誰かの 人生の脇役で終わるくらいなら 少しはワガママに なるくらいは許してくれないかい? 「どうして?」 「なんで?」 「ワタシだけ?」って センチなったらアンチが生まれる 世の中じゃ もう大体いつもそうなんだ 上辺のカタチだけ取り繕ってさ 傷つかないフリしたって 全部知ってずっと泣いてたんだ 「どうせ」で逃げてた昨日が いつも追いかけ回して もう勘弁です 私を縛ってきてさ 邪魔すんのも大概にしてよ 上っ面、論ってばっか だったアンタなんてつまらない 意地っぱりで文句ばっか言って ヘトヘトなんだよ 悟ったような顔して 我が物顔、偏見混じりの外野に 結局振り回されてばっかで 嫌になるわ 劣等少女革命気取り 本音で語るモーメント 上辺だけの綺麗事なんて 反吐が出るんだ 積もり積もった不平不満 に踊らされるくらいなら いっそちょっぴり生意気な 私を愛してね 大抵いつもそうだった 少し、頼りない声振り絞って 拙くて小さな叫びを 誰か聞いてぎゅっと抱いてもっとさ 大胆不敵に笑って 上辺の嘘の上でくつろいで そんな私を夢見てさ 大体いつもそうなんだ 誰かの陰に隠れて声殺して 傷つかないフリしたって 全部知って泣いてもがいて もっとさ ハッキリ正直になって 甘えきった言葉は吐き捨て 全部切って裂いて狂ったように 踊ってる私はキレイなんだ