ポトス 作词 : 京 英一 作曲 : 京 英一 まぶした緑は呼吸をしないで佇む 空調の中 ふさいだ口から溢れ出る血液は 誰のものだろう 煙は消えてく灯油売りの切なさ 運んでくように 隣の家から漏れ出した旋律に 名前をつけたよ テレビの中には届かない夜 命の数はさ不揃いなのね 画面の中には音のキャンバス 価値のない僕しか 書けない歌を聴いて ポトスは見ていた僕の全てを 彼らにとってさ冬は望まない グラスの中に咲く緑の花さ 価値のある君しか 書けない歌を聞かせて