すぐ傍にある未来 作词 : RD-Sounds 编曲 : RD-Sounds ありがとうと囁きかけた言葉 そっと胸の内にしまい込む 手を取って代わりにそっと 未来の姿を描き出すように 誰も知らない 誰も要らない 二人だけが居ればそれでいい 小さな花束 そっと合わせて 交わす視線の先に捧げ合う けして変わらぬことを誓うように。接吻。 夢の入り口を前にして 色褪せたその風景 手を伸ばさぬ世界 綺麗だね きっと誰より 同じ言葉を重ね合い 素敵だね ずっとこのまま 永遠なんて口にして 二人が生きていくすぐ傍の未来はそこに。 何かがいつか“変わって”しまう それを恐れて“変えよう”として これで二人はずっと一緒だと 今 このときこの日を信じては 明日のことさえも分かりはしない。行末。 形なき不安を抱いたまま 世界へと 全てへと せめてもの反抗 “らしい”よね きっとこうして 明日行く現実に背を向けて そうだよね 小さな世界で 幻想と理想(夢と夢)とが交じり合う 二人が生きていくすぐ傍の未来はそこに。 夢も現も全部踏みしめていこう。 誰も止められないすぐ傍にある未来へ。 そうしていつまでも、嗚呼、いつまでも、どうか… 綺麗だね 今日というこの日を きっと忘れはしないから 素敵だね ずっとこのまま 永遠なんて口にして… 意地悪だね 叶わない夢を。 まだ、叶えるつもりでいるのでしょう? 我儘だね でも、そんな。 あなただから、傍に居たいと思ったのかも… 「…ありがとうね。」