交換条件 作词 : 秋元康 作曲 : Wataru Suzuki たとえば絶対開けちゃいけない 秘密のドアがあったとしたら 君はその前 素通りするか 君は何も気づかぬように だけどそこから僕の声が 聞こえてるでも無視できるか ドアの向こうで開けてほしいと 言われても ルールを守るのか 誰にも反抗したことない 普通の人生で いけないと言われても 自分が止められない あぁ 失うものがなきゃ何も手に入らない 自分守りながら愛し合いたいなんて そんなずるいことは大人たちがすることだよ 両失ったとしてもしょうがないさ 愛とはいつだって何か欠けるもの 傷つかぬ本気なんて信じない それが愛の交換条件 その胸の奥 燃え上がってる 情熱という 炎さえも 忘れられると言えるのならば 一時の気の迷いで済むだろう 誰かを傷つけてしまうのか そんなに怖いのか 冷静に考える 余裕は愛じゃない あぁ 勝手なやつだって後ろ指差されても そうな身がなんでも手に入れたいものがある いつも引き分けに言うと正座いられない 誰に何を言われたって諦めない 人生で一番 執着するもの どきせない本能のまま 醜いエゴとエゴが交換条件 「最低の人間だ」 「君を愛してから僕は自己嫌悪に陥っている」 「周りのことなんか何も目に入らない 正直世間なんてどうだっていい」 「どんな交換条件ものも それが愛だ」 あぁ 失うものがなきゃ何も手に入らない 自分守りながら愛し合いたいなんて そんなずるいことは大人たちがすることだよ 両失ったとしてもしょうがないさ 愛とはいつだって何か欠けるもの 傷つかぬ本気なんて信じない それが愛の交換条件