柔らかな盾 作词 : 日向文 作曲 : 日向文 あなたのその 薄くて透けてしまいそうな指針と 身体中に縛り付けられた針で 私を区別しないで 私を傷つける全ては 私のためだと言うのなら どうして顔を見せてくれないの 涙で胸元を濡らした夜に 誰のことを思っているの 昨夜、急に悲しくなって 世界中が敵に見えた 本当さ 助けてくれないか こんなことになるのなら 神でもなんでも崇めたかった 信じられるものがあるならば それは素晴らしいことだよ 私にとっての君はそういうもので 根拠のない安心がある サイドカーからさよなら メインのシートに乗り込んで 今から何処へだって行けるの 私の幸せが私の不幸の上だなんて そんな事あるわけないよ