One Half 彩度明暗を 一度下げて 灰の色近づけて 脳内エンボスに 進行し続ける 感性割り切れない 端数集めて 彩度濃淡を 一度下げて 背後星探して 後悔する時間も いつか 消えるだろう 変化滲んだ 波紋見て 透き通る視線の先は 0か1か 混ざり合う未来の答え 教えて ガラスの傷光に澄んだ 色交えて one half 進み続ける まだ誰も知らない世界 曖昧で 境界線書いては消えてく いつでも 半透明の僕らがここにいる 存在を one half 示し続ける いつまでも これからも one half 進み続ける