Sea Breeze 空っほの心に鳴り響く 静寂を遮る波の音 絶え間なく押し寄せ溢れた まるで涙のようにさ 差し伸べられた手に戸惑つて 俯いた私に問いかけた 言葉胸に仕舞つて 渚を駆け抜ける ねえ まだ覚えてるかな あの日交わした約束 星屑に隠した 響け 未来のその向こうへ 見えない明日の その先へと 今が今である この瞬間に 届け 水平線よりも もっともっと 遥か彼方へ 今日が 過去に変わる 前に キミへ 一人きり孤独を 詠っても 何ひとつ世界変わらない 空つぽの心に溢れた それは涙のようにさ 差し伸べられるのを 待つてても 俯いたままでは 気づけない だから 胸に手を当て 夜空を見渡した ねえ また覚えてるんだ いつか話した言葉を 星屑に重ねて 響け 未来のその向こうへ 知らない明日の 行き先へと 今が零れゆく この一瞬に 届け 地平線を超えな ずっとずっと 遥か彼方へ 今日が 過去に変わる 前に キミへ いつか誰かに届くように 見えないキミに届くように 今が撃ぎ合う 明日の方ヘ 響け 未来のその向こうへ ずっとずっと 遥か彼方へ 今日が 過去に変わる 前に キミへ