2次元ノート 2次元ノートの知らない世界 僕らの鼓動はあるだろうか 現実はどこか冷たい 逃げ込む世界は手のひらサイズ 居心地のいいところへ 君のところへ潜っていく 次元の壁は厚いけど その壁越しなら いつでも会えるんだ ページを開けば 異次元ノートの知らない世界 僕らの鼓動はあるだろうか 2次元ノートの外から僕はいつも 君を見ているんだよ とても都合がいいの リアルの放置それもいい 心はあるのだろうか 君の世界はキレイだけど 次元の壁は高いから 越えられないんだ 分かっているけど ページを開けば 異次元ノートの知らない世界 ページの向こうや画面の中 2次元ノートの外から僕はいつも 君を見ているんだよ 次元の壁は厚いから 越えられないから ここで息をするよ でも ページを開けば そこにいる君は 異次元ノートの知らない世界 僕の理想を描いたような 逃げ込む世界を笑う人がいたとして 分からないよ 2次元ノートの知れない世界 今日もまた君に会いに行くよ 届かぬ理想に憧れ生きることは 悪いことでしょうか 分からないよ 分からないよ