ニーナへ。 (仮歌Ver) わたしが泣いてたら なぐさめてくれた 顔をなめるのは くすぐったいけれど こんどはわたしが 守ってあげるから ⾏き先は知ってる ひとりにしないわ あなたの好きだった カエルのボールも おやつを分けあった 銀のえさ⽫も はぐれないように つないだリードも 全部持って⾏くわ 良い⼦で 待ってて ほけんの先⽣に ナイショにしたことも そばで聞いてくれた ⾸をかしげるけど おしりにたくさんの タバコのやけどあと 転んだことにした おなかの⻘いあざ 昨⽇と同じ服 だれかが笑うのも 給⾷エプロンが トイレにあった⽇も 上⼿くしゃべれなくて ⻑引く帰りの会も 席がえのたびに となりの⼦が イヤがるのも 今のパパはきらい なぐるし どなるし やさしかったママも 変わってしまったわ あなただけだった わたしを守ろうと パパにかみついて おふろ場に連れてかれて 助けをよぶ声 パパの「しつけ」の⾳ 何もできなかった こわくてふるえてた 朝 ⽬が覚めたら ゴミぶくろの中の 動かないあなたに ごめんねも⾔えなくて あなたの好きだった カエルのボールも おやつを分けあった 銀のえさ⽫も はぐれないように つないだリードも 全部持って⾏くわ 良い⼦で 待ってて