SISTER 作词 : 奏音69 作曲 : 奏音69 清純で誠実で口虚(うそ)まみれのディナーのあとは 猫を被って爪隠して 秘蜜(ひみつ)を探る まだ貴女がアタシのこと 信じてると言うのなら 白露(しろ)い首筋を黒豹(ひょう)の爪痕で 傷つけてもいいの? まるで魅惑と愛憎の舞踏会(ジルバ) でもリズムは揃わない 信じきれないままキミの胸に抱かれ躍動(おど)る 午前0時に溶解(とけ)たドレスを ジらして剥がしたら 求愛(もとめ)てるのはキミがまだ隠している本心(ハート) アマく淫乱(みだら)なHoney Trap 誰も彼もズルくて黒い裏があるのに 白いスカート隙だらけで貴女は咲(わら)う まだ貴女がアタシのものにならないと言うのなら いっそ壊したい そんな**で 近付いてもいいの? まるで慈愛と純情の聖女(シスター) もう神さえ笑うほど 裏切られてもまだキミは指を絡め舞輪(まわ)る 捕虜(とりこ)にするつもりが どうやら檻の中で飼われてる この爪は猫なんかじゃあないの 忍ばせてる切札(カード) どんな姿に変身(かわ)れても 心はヒトりきり あの頃はやりの女の返事(こたえ)を 追いかけてもいいの? まるで魅惑と愛憎の舞踏会(ジルバ) でもリズムは揃わない 信じきれないままキミの胸に抱かれ躍動(おど)る 棄てたはずの希望に刺されて 醜く散る役目なら 美しいまま終幕(おわ)らせて アタシのこの本心(ハート) 決して明かせぬ切札(カード) アマく淫乱(みだら)なHoney Trap