孤独の意味 身体一つ持って行けば 置いできた物など 何一つないはずなのに mother なじみの悪い 靴をはいでも それがいつの日が 嗚呼 大切な お気に入りになったよ father 過ぎ去る 窓の外に視線落として 今 筆を置く 旅の途中 喜び悲しみ分け合って そうするうちに僕は本当に 君を僕の一部だと 思ったよ 愛を知って初めてわかる 孤独の意味 孤独の意味 大人になってさ 少し分かったよ 寂しくない人は きっと 何処にもいないんだね ずっと待ってた 幾億年 DNAが僕の番になるの 数え続けてたよ god 今まで 僕が行った場所を 少しずつ 離れていって 近づいてく 寂しげな君を見つめてた 何故だが 懐かしくて涙が出たよ それは僕らの抱えてきた 幾億年分の孤独が見ていたから 嗚呼 喜び悲しみ分け合って そうするうちに 君を僕の一部だと 思ったよ 愛を知って初めてわかる 孤独の 孤独の -end-