フレル 作词 : minjta 作曲 : minjta 雑踏の中突っ立って 追い越す背中眺めていた あれから大分経つけど 変わりはないのかな 朝の体温ちょっと低め くだらない事考えた 何も要らないって嘘に 少し慣れてしまう 長い時間をかけて 気付けば思い出華やいだ 最後に会ったその顔を 泣かせちゃったのに 掴んだ手話したんだ 思い出した君のせいだ 歪んで行くことで 少し楽になった たかが失った痛みで 触れた指先は曖昧ね 太陽透かして思い出してる こんなんだっけ 繰り返す昨日を明日も 限りあるなら最後まで そうやっていつも いられたらいいねって 笑ってよ 現状深く削られて 光に手伸ばしそうだ 薬は効いてるんだけど 不安はそのまま なんか今ほらそうだ そこで声聞こえたような 冷蔵庫うるさいな 瞬間心掠めて そっちの空が気になって 風を切って走り出す 叶わない海へ 閉じた光集めて 塞いでいれば楽だって そうだねうん 分かってはいるんだけどね 黙ってろ たかが失った痛みで 触れた指先は曖昧ね 太陽透かして思い出してる こんなんだっけ きっと何度だってこうやって 忘れたように思いやって そうやっていつも いられたらいいねって 笑っていよう...