Blue ねぇブルー 僕の声は聽こえてる? 小さなカメラを首から下げて ねぇブルー 遊びに行くから その綺麗な飛び方を教えて 流れる時間に鍵をかけて 自由に飛べると思っていた 僕の羽はずっと小さいかった 1人で空を見上げるばかり きっと明日には 僕らも大人になって この青く凍えた空を行くだろう せめて今だけは とっておきの夢の話を 淚を流しながら 僕は話したい ねぇブルー 気付かなかった あまりに綺麗な空があったから ねぇブルー 君も一人ぼっち なら僕と 旅に出ようよ 流れる時間の鍵を解いて 自由には飛べない世界もさ 煤けた羽根を 精一杯に 広げてしまえば 宇宙さえ越えて きっと明日には 僕らも大人になって この青く凍えた空を行くだろう その時が来たら 今日の僕らを想い出して 淚を流せるような 僕でありたいよ