雪夜こう~花火の詩 H:君と知り合ってから H:二人きりのデートだ Y:朝からずっと待ってた Y:花火祭り H:一片の粉雪が手のひらに融け Y:今宵になると雪化粧だろう 霰がちらちら交錯する瞬間(とき) パーッと開いた花火と共に Y:綺麗でしょう? H:もし君がいれば Y:綺麗のに H:私一人 雪夜にこう願いが あの人に届けたら ~ H:遣る瀬無き切なき 寒々とするまでに Y:こんなに花火好き それとも僕のことが H花火にクリスマス 鐘の音迫る Y冬木に膨らんでる 蕾の如く H:花火よ音を出さないで Y:花火より眩しい笑顔 H:心を惑わすから Y:心ワクワクさせた H:私が望む足音 Y:凍えてる手のひら H:いつの間に 近づいでる Y:軽々と包んでいる 咲かせさかせ 花火色の思い出 君には一夜 私には一生 握られた手の温め 帰り道二人の足跡 H:握られた手の温め Y:帰り道二人の足跡 終わり