脈拍 作词 : Miya 作曲 : Miya 空に降り落ちた 狐掌難鳴盲目の赤い虫が 茜の湖畔に宿れば その脈拍が舞い踊る 雨に舞い上がる 死ぬ寸前の燈でもがけば 虹がかかるあの橋の向こうに 空に舞い踊る 幾千の雫が花を咲かせればさあ 感覚もない存在も無い 夢に溺れて 無くなってしまうはずの欠片が 生まれたいと声を上げた その夜に称賛を 愛が欲しいと嘆くのなら 其処に在る世界魅せてくれ 舞い落ちた雨に身を委ね 花が咲くのを待とう 夜雨対牀たれ 夜雨対牀たれ 愛が足りないと泣くのなら 此所に在る闇を魅せてくれ 舞い落ちた脈拍の中で 花が咲くのを待とう 笑えるさ 君の脈拍の中で ずっと