弔辞、夢追い人の森にて (feat. 鏡音リン) 作词 : マイナスP 作曲 : マイナスP 編曲:マイナスP 霧深い森 縫うような木の根 土を分け入り もう聞こえない 分かっていますが あえて言うけど 掴みかけた個性がやはりフェイクと悟るそんなときでも 才能がないよって吐き捨てられたときも あの子の過去を知ったときだって 望んでた評価じゃないときも アナタは笑ってた 僕はみてた 笑って、何もなかったように おはようってただそれだけで 許した 世界の全てを受け入れた 僕はそんなアナタが羨ましかったんだね 脇道に逸れたアナタの夢は境目-ここ-で萎れた 結果論だけどさ、心が無垢すぎた 逆らわなかった 社会の冷たい風を浴びて眠れない夜もあったろう 頭痛がするまで働き詰めの夜もあったろう 泣いてもいいよ 泣いてご覧 気の済むまで その涙で世界を海に変えてしまえ その悲鳴で世界の鼓膜を突き破れ … もう少しで あと少しで 届きそう 届きそうだった 求めた 求め続けた 最後まで 僕はここでアナタとお別れしなくちゃね 火をつけて 火をつけて