永远の刹那 I remember just your smile I could never forget love 雪解けを慶ぶ花よ 春を告げるその薄紅よ 夏の陽を讃える花よ 空に捧ぐ黄金の詩よ 燃える季節の果てで 枯野に伫んで 月影が照らす幻の 人の夢の儚さを知る 遥か彼方 知らない場所から 僕を呼ぶ声がする 白妙の吐息の花よ 雪の中に散る温もりよ 閉ざされた愛の螺旋で 紡ぐ明日に何を托そう 何処へ辿り着くかも 知らずに彷徨って 星屑が飾る幻の中 巡る時の優しさを知る 最後の時 光に抱かれて 君を思い出したい 導かれて やがて目覚める 与えられた命の重さ知る 永久に眠る その刹那にも 君を思い出すだろう 哀しみを癒す幻の中 風の調べ 呟いてみる 問わず語り お伽物語 過ぎし日々の面影 月影が照らす幻の中 愛の祈り 愛しく揺れる 遥か彼方 知らない場所から 僕を呼ぶ声がする I remember just your smile I could never forget love