Rhapsody of Gods 輝く空に抱かれ 運命に想い巡らせて Ah ねえ もしも世界が このまま燃え尽きたなら わたしが生きた証は 何ひとつ残らない 人の心は流れに逆らい進む 遠ざかる微かな答えに ただ手を伸ばす 命の騒めきに 耳を澄まして 遥かな頂へと昇り詰めよう 妖の交響曲 絡み合うこの世界 最後の舞台へと続く空 その翼 はためかせ 翔べ ああ たとえ奇跡が もう起こらないとしても この手で永遠の誓いを さあ 果たしに行こう 夢や理想の飛沫が弾け散れば 吹き荒ぶ風の彼方から 呼ぶ声がする 古の神話が 今 蘇り 新たな物語が創られる 神々の狂詩曲 閲ぎ合うこの世界 愛の終章を描く詩を 静かに捧げながら 行け 紅の雲 千切れる黄昏時 轟と寂寞の中で自らを知れ 静かに捧げながら 戦え 人の世の憂いを退けた場所