miscalc 陽が落ちる 夢の夜 光はきらきら舞い落ちる きみと待つ胸焦がす夜は透明だ 灯は落ちる 夢帯びる 星だけが空を舞い踊り いつか散る それを知るぼくら 共犯だ 不意に刺す 声を聞く 先を往くきみが振り返る 絞り出す呼び止める声の共鳴は きみが指す 指を追う 淋しげにきみは泣いていて そして見る 行き止まる先の光景は...... 壊れて 倒れて 崩れて 崩れて 全てはこのまま=(ひとつ)になるだけ? 「直して、戻して」 崩して、崩して 『全てはこのまま=(ひとつ)になるの』 陽が落ちる夢を見る ひたすら「 (それでもいい)」と言う 手を伸ばす先にある姿 透明だ きみの見る夢を視る いまさらすべての意味を知る 目を開く 意味もなく 笑う もういいさ ぼくはただ繰り返す このまますべては0(はい)になる それを知る だけど待つ ぼくは滑稽だ きみがいる夢を見る 胸焦がす夜の情景を いまもただ繰り返す それが証明だ