Secret Activity いつもの店冷めた珈琲 待ち草臥れて 遅れたはずの貴女と  何が始まるでもなく 退屈放り投げた  風に乗って流れた 空想はまた病的で  いつになれば空が落ちる 十中八九が日常  たまにめくるめく非日常 好奇心と度胸が全て  それさえあるなら 触れられないものはない  明日のその果てに何が待ってるの? ただひとつ  わかるのは素敵なことってくらいさ この瞳で視てみたい  そんな知りたいなら貴女にだけ 特別に 今日の夜にでも  教えてあげようか 気怠く晴れた昼下がり  狭いBOXは満室 見開き雑誌には  書き殴りのスケジュールと 過ぎてく時間を勿体無いと思う心 でもどうせ今日は自主休講  横になったら考えよう ロマンスは世界中  Ghostly FieldClubなら年中無休 旅行の計画まだ  ちっとも 決まってないけど 急がなきゃ間に合わない  名も無き未知が呼ぶ  そんな予感がする 絶え間なく 注ぐ光  月と星の下で 今すぐ見つけたい  だけどまだ答は教えないで もう少し  折角なんだし二人で探そうか ねえ「もうひとりの自分」なんて 貴女は信じる?  それとも笑う? なんて いきなり急に  もしかして貴女が “そう”なのかしら? 夢のあるお話でしょう? 他の誰でもない貴女となら二人  いつかもう一度 幻の宴迷い込んだあの日のように 決して終わりじゃない  物語の続きを そう望むなら それじゃ次は  昨日見た夢の話でもしようか? See you the next stroy To be continued