限りあるインサニア 永遠が產む有限は 儚さとインサニア 大地を覆う流れ惑う風が残した 流れる音恋い焦がれた 赤い空と黒い月を碧い鳥が怯えていた 溢れた涙乾くまで 隠してたインサニア 大地を伝い流れ貯まる水面映した 愚かささえ恋い焦がれた 赤い空と黒い月を碧い鳥が怯えていた 朽ちては憂う花の様 朧気なインサニア ただ繰り返す世界に閉じ込められた言葉 運命という重りで抗う事を忘れた 永遠が產む有限は 儚さとインサニア 狂い咲くインサニア