腐った海で溺れかけている仆を救ってくれた君 作词 : 大祐 作曲 : KAZU あどけなさを隠し切れない 君の泣き顔に恋した優しい夜 降り積もっていく雪の様な この想いは空に預けて 幕を降ろそう 時を刻んでいく時計の針 残酷に僕を刻んだ悲しい夜 最後の最期は笑っていたい さよならは僕の方から云おう 積み木遊びに 疲れて眠る子どもの様穏やかに 二人の愛は終りを告げた 静か過ぎる月の下 大好きだから別れたかった 少しおかしいと言われても もう行かなくちゃ 涙は見せたくないから また此処で逢える 今とは違う二人 誰も信じられなくなった夜が 寒すぎて 積み木遊びに 疲れて眠る子どもの様穏やかに 二人の愛は終りを告げた 静か過ぎる月の下 大好きだから別れたかった 少しおかしいと言われても もう行かなくちゃ朝が来るから 口を尖らせ強がりを 言う不安だらけの君の顔が 瞼に残り決断の時 迷ってしまったりしたけど 腐った海で溺れかけている 僕を救ってくれた君には もう嘘はつけない 愛しているから 自分が嫌いになった今 君さえ守れない弱虫なんだ 僕のわがままに つき合わせてごめんね 今までありがとさよなら